・足湯と丁子。
2009年 05月 08日
昨日は
林のお散歩した話をお届けしました。
今日はその続き。
足湯めぐりをしました。
かみのやま温泉駅から温泉街のなかに4つ、
そしてお宿のエリアに1つ、
キョロキョロと注意深く見渡していないと
見つからないようなところもあって
昔子ども会なんかでよくやった
ウォークラリーのよう♪
観光案内の用紙に5箇所分スタンプを押して
最後にお宿へ持っていくと何かもらえるのだとか。
わくわくしてひとり
街の中を2周して貯めました。
お宿に着いて
わくわくする心をぐっとこらえ
フロントへそっと出した5つのスタンプ。
ちょっとお待ちくださいね、と
しばし待たされ、、、
私は貰えたものは
お宿に用意されていた
丁子染めの足袋ソックスでした。
せめて染料を変えたものをくれたらいいのに、、、。
わくわく楽しく貯めた分
ちょっとがっかりで、
でも草木染という私にとってはなじみのある染物。
3足の足袋ソックスは
母へのおみやげになりました。
(丁子とはTの字の漢方薬でもあり草木染の染料でもあります。
煮出すとすごい強烈な漢方の香りがします。)
ところで
足湯のほうはとてもとてもいいものでした。
もちろん無料です。
連休中だというのに昼間はほとんど観光客がいないひっそりとした中で
5箇所の足湯めぐりも芋洗い状態になることもなく
貸しきり状態でタオルを片手に温まりました。
一緒に小学生の男の子もひとりぶらっと入ってきたりしていて
地元の人にも普通に愛されている足湯のシステムに
ますます心地よくなりました。
かみのやま温泉の源泉の温度は
比較的高めなのか
足湯の温度も大分熱め。
私は熱い湯が好きなのですがオットは苦手なのか
熱くていちいちヒーヒー言っていました(笑)。
そんなときは真っ赤な足に。
冗談ではないようです。
足湯のおかげで
すっかりこの日の疲れはすっきり取れてしまいました。
こちらは
足湯のひとつにあったブロンズライオンの後姿。
飲んでも大丈夫な飲料温泉水の湧き出る上で見守るライオン。
ピィンと張ったしっぽがかっこいい。
ご近所のおばあちゃまが作ってくれたのかしら。
すてきな首飾りをしていました。
なんとなく
スイリーのおにいちゃん、
大阪に住むモンブラン君を思い出しました。。
かみのやま温泉街の真ん中を流れる川。
水量の多くない日はこうして反対側まで渡れます。
あぁ、楽しかった♪
2往復ほど行ったり来たりしてみました。
童心に戻ったような川遊びや海岸での磯遊び、、、
今でも大好きなのでした。
隅田川沿いでも見かけますが
小鳥のデザイン。
どの子もしぐさが違います。
これ以上進むとあぶないですよ、と
枠で阻むアノ、フレームです。
なんていうのかしら、、。
こちら「コロボックルの森」というアトリエ。
かみのやま温泉街の大型ホテルの向かいにあります。
足湯のひとつにも近くにあって
古布で作られた小物から人形、
そしてお茶もできるお店。
私が伺った日は
オーナーのマダムと1人のおばさまが
女の子の人形を制作していました。
人間の子供4歳くらいのお人形と
スイリーくらいなサイズのお人形の体を組み立てていました。
素焼きの焼き物のようなお顔は
粘土でできているのだそう。
あまり質問してしまうと悪いから
あまり伺えなかったのですが
お店の外に待たせているオットがいなかったら
お人形つくり、、、参加したくなってしまうような雰囲気でした。
お人形つくりの世界は
興味深くてとても勉強になりました。
ちなみにお人形は日本人形のような、
フランス人形のような、、、
とても美しい
すっとしたお顔をしていました。
お洋服は古着物から制作するのだそう。
2枚の画像はお店のマダムに許可を取って撮らせていただきました。
最後に、、、
じつはこれが生まれてはじめて食べた
チョコバナナ、
でした。
足湯の1つがあります
かみのやま城のお祭り会場で買ってもらいました。
このお城周辺には
スイリーが大喜びしそうな草がたくさん生えていて
きっとよろこぶよね。でも怖がって隠れてしまうかしら、、
オットと2人で家でお留守番しているスイリーのことを思い出していました。
初体験のバナナチョコ、
おいしいかどうかは別にして
この食感、、、いいかも♪♪
プチプチのカラフルなチョコスプレーもいい感じ。
だれが考えたんでしょうね♪
チョコバナナ。
★すみません、、、明日も続きます(笑)。
しばしお付き合いいただけるとうれしいデス、、。
by atelieraplus
| 2009-05-08 09:18
| ・日々のこと。